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2021-02-18

レストランのご案内

「ローカル・ガストロノミー」をテーマにした
2つのレストラン、2つの味。

「ローカルガストロノミー」とは、地域の「風土・文化・歴史」を表現した料理のこと。けっして豪華な料理のことではありません。
ほとんどの食材は野菜。信濃の国をS字に流れる千曲川・信濃川流域と、その大河が注ぐ日本海(主に佐渡近海)でとれたものでコース料理を構成しています。キャビアやファグラ、トリュフといった豪華食材を使うことはありません。肉料理はほぼメインだけ。それも放牧豚など、動物に優しく、環境負荷の少ない方法で肥育されたものをご提供しています。
もしかすると、「豪華な食材が一つもなかった」と思われるかもしれません。記念日の食卓には地味かもしれません。一般的な旅館料理とは大きく異なりますので、旅館に慣れた方には馴染めないかもしれません。
夕食は『三六五+二(367)』『ALPS TABLE』ともにコース料理ですが、どんな料理かと表現するならば「地味だけど滋味」。田舎料理?と聞かれることもありますが、『三六五+二(367)』はどちらかといえばイノベーティブ・フュージョン、『ALPS TABLE』はオーセンティック・イタリアンに近いテイストといえばわかりやすいでしょうか。
いずれにしても田舎料理ではありませんし、かといって、いたずらに刺激を求めた料理を提供するつもりはありません。
「飽食の時代」から「豊食の時代」へ。
私たちは飽食の時代に生まれた“行き過ぎた料理”よりも、ほっと安らかな気持ちになれる、心が豊かになる料理をご提供したいと思っています。

 

グランシェフ
クリストファー・ホートン

アメリカ、ワシントンDC近郊出身。
幼い頃から料理をする楽しさと、料理が持つ “人を楽しませる力”に魅せられ、15歳からキッチンで働き始める。米国のNew England Culinary Instituteを卒業し、マンダリンオリエンタルホテルや数々の有名店で経験を積んだ後、2014年に日本へ。Andaz Tokyoの「the Tavern GRILL」で副料理⻑を務め、その後、「世界のベストレストラン50」で4度も世界一に輝いた「noma」の姉妹店、「INUA」(東京・飯田橋)の部門シェフに就任。「INUA」は「アジアのベストレストラン50」で49位にランクインしたほか、「ミシュランガイド東京2020」で二つ星に輝いたが、コロナ禍に様々な事情が重なり閉店。以前から「地方の食文化を追求したい」と考えていたこと、さらに新潟県南魚沼市の「里山十帖」を田植えイベントで訪れていた縁などもあって、2020年11月、「松本十帖」のグランシェフ(総料理長)に就任。信州の食文化を学びながら、普段出会うことのない野生の果実や草木を食材として使ったり、 発酵・燻製・熟成などあらゆる調理法で食材の魅力を引き出すことに奮闘している。

シェフ
石川大

静岡県富士宮市出身。
1984 生まれ。東京の調理師専門学校卒業後、「ミシュランガイド東京」一つ星の「RISTORANTE la primula」や、故郷近くの「アルポルト静岡」などで勤務。そ の後イタリアへ渡り、一つ星の「Ristorante Capriccio(リストランテ カプリッチョ)」などで本場のイタリアンを学ぶ。イタリア滞在中にイタリアンとローカルガストロノミーを掛け合わせた料理を提供する自遊人を見つけ、惹かれ、入社を 決意。里山十帖での研修を経て、スーシェフ(副料理⻑)として「箱根本箱」へ。 オープニングから 2 年半、「箱根本箱」の発展に寄与し、2021 年 1 月より「松本十帖」のシェフに就任。

 

[ 三六五+二 (367 )

『松本本箱』1階の薪火グリルダイニング『三六五+二(367)』では、365日、日々変わる信州の風土を表現するだけでなく、文化と歴史(+2)も感じていただけるような料理をご提供しています。ちなみに信州をS字に流れる日本一の大河「千曲川・信濃川」の総延長は367キロ。八ヶ岳や北アルプスの源流から日本海までの壮大なストーリーも体感していただければ幸いです。

朝食 7:30〜9:30L.O(宿泊者専用)
朝食のコンセプトは「ヘルシー&コンシャス」。『ALPS BAKERY』で焼き上げたパンのほか、野菜をたっぷりの朝食をご用意しています。ご予約は7:30 / 8:00 / 8:30 / 9:00 / 9:30 の30分刻みで承ります。

ランチ&カフェ 12:00〜16:00L.O / フードは〜14:00 (外来歓迎!)
「本日のタルティーヌ」1320円や「3種のディップソースのフライドポテト」550円など、気軽なメニューをご用意しています。14:00以降のティータイムにはスコーンなどをご提供します。
ご予約不要、日帰りでのご利用も大歓迎です!

夕食  前半 17:30  後半19:45start(外来歓迎!要予約)
メイン料理だけでなく、薪火ならではの味をご提供しています。さらにグランシェフ、クリストファー・ホートン氏が在籍していた「INUA」の系譜を受け継ぐ、発酵のエッセンスが散りばめられているのも特徴。メインには貴重な「安曇野放牧豚」や地鶏「真田丸」、ときには佐渡沖の鮮魚をご提供しています。佐渡沖の魚が美味しいのは千曲川・信濃川が注ぐ周辺海域のプランクトンが豊富だから。これも信州の恵みなのです。(コース料理のみ9350円)

□ 追加料金(4400円)で「信州プレミアム牛」に変更することも可能です。
□ 料理と合わせたドリンクペアリングもぜひお楽しみください。
□ 小さなお子様づれのお客様は「ALPS TABLE」をご利用ください。

 

 

[ ALPS TABLE ]

『小柳』の1階には、ファミリーダイニング『ALPS TABLE』があります。「信州イタリアン」をテーマに、化学調味料を含めた食品添加物を一切使用しない安心・安全の味をご提供します。さらにレストランには信州の食文化を学ぶインタラクティブスペースが。壁一面のプロジェクションマッピングで、りんごやお米の成長を学べるようになっています。ディレクションは「DESIGNART TOKYO」や「奥能登国際芸術祭」のデジタルコミュニケーションを手がける「ノングリッド」の小池博史氏。優しい食事とともに、迫力あふれるデジタルアートをお楽しみください。

夕食  18:00〜/19:30〜(※閑散期は変更になることがあります)
イタリアンのコース料理をご提供しています。小さなお子様が飽きないようにコースの品数を抑え、1時間強で食事のご提供が終わるようにしています。レストラン内には子供が遊べるスペースがあるほか、信州の食を学べるプロジェクションマッピングも。夕食は18:00〜、 19:30〜の2回制。プロジェクションマッピングのプログラムは、毎時0分、30分から始まります。
□ お子様連れでなくてもご利用いただけますが「子供が走り回ってOK!」のレストランです。寛大な心で食事をお楽しみください。

 

[ 本箱Bar ]
 15:00-22:30 L.O

1階フロント横の「本箱Bar」では、「ハードサイダー(シードル)」や生ビール、日本酒、希少な信州ワインと日本ワイン、海外産のワインを取り揃えております。屋外のテラス、営業終了後のダイニング「三六五+二(367)」でお楽しみいただけるほか、ボトルワインはお部屋でもお楽しみいただけます。

□ 基本的にキャッシュオンでの精算ですが、「お部屋づけ」にすることもできます。

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